投稿者 笹崎辰裕
10月の馬鹿。
何でこんなに色々あるんだ?
文化の秋なんざだいっきらいだ!
のっけから毒はいてます。機嫌悪いことこの上ない。
昨日は昼休みが終わってからはず~~~~と機嫌が悪かった。ちなみにお昼はとっても機嫌がよかったけど。なにいってんのか分からないですよね。すいません。
今も腹が立って腹が立ってどうしょうも無いけど。
しんみりした曲なんか聴いていて普通にしんみりしていた自分がばかばかしくってしょうがない。
あ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^あ、シフトキー押し忘れた。あ~~~~~~~~~~~~~!!!!
ぺっこりした気分で、社員の目を気にしつつ、今度参加する行政イベントの参加状況を確認していたらさらにへこませるような状況報告、くたばれと言わんばかりの情報通達。
ひょっとして人生の岐路なのかとそれまで思っていた自分が大変間抜けに感じられる。ちなみに2回前に書いた会社のことではない。
参加名簿に×つけているうちに正直やめちまおうかと思ったもんだ。
「私」なんぞいってらんない。タバコの消費量もうなぎのぼりだ。
今回はいい事探し、しません。
西原さんのHPを見ていたら大変共感を覚えた。そうだよなあ、人間自分には正直が一番だ。うんうん。
と言うことで昨日は色んなところで毒をまいておりました。あら、ブログを書いていたらこんなどうしょうもない自分がなんだかとっても好きになってきた♪
家に帰って寝室を空けると、子供が布団を枕に床で寝ていた。一瞬長男も寝ると小さいなあと思ったら下の子だった。おとーさん失格?
今回の話。いいとこなんもなし。こんなん書いてていいんだろうか?
社員の皆さん。文章的に危険を感じたら消しといてくださいな・・・・・・・・
月別アーカイブ: 2006年9月
呵責
投稿者 笹崎辰裕
昨日(28日)に私に関った誰にも当てはまらないのだけれど・・・・・
それが今まで私にどれだけ安らぎや、ほんのひと時の開放感も与えていたとして
多くの助力さえ受け、尊敬もしていた部分もあり
多くの人の支持もあり
それで失うことが単にその一つだけではないとわかっていても
でも、もし私が自分の良心を犠牲にしてまで続けなければならないものがあるとするならば
私はその関係を絶たねばならないでしょう
心に無い笑いを浮かべて続ける関係よりはきっとよいはずだから・・・・・
・・・・・・・タバコ・・・・・・・・いつやめよ・・・・・・・・
三井の人々
投稿者 笹崎辰裕
25日(月)21時30分。
普段は笑いで満ちている休憩室が今までに無い静けさに包まれた。
社内についての改革を行おうという話が出た。
しかも社員からだ。笑って話をするものは一人もいない。
これからどうする?どうすればさらによくなる?
飾りが無いだけに尚、真摯な言葉が交わされる。
なにがどう決定したわけではないのでここで表現するわけにはいかないけれど。
「変えるためには、リスクを承知で死に物狂いでやるしかない」
社員の一人の言葉だ。
会社に雇われている身である以上、会社の言うことに素直に従っていれば、こなしさえしていればリスクも危険も無い。
それでも推し進めようとする原動力は何か。
「お客様のために。喜んでもらいたい」
別にかっこつけるわけではないけど。
三井工務店は着工式に花束を用意したことも無い。引渡しのときにテープカットをしたことも無い。
その前にすることがあるだろう?
「ものすごく、俺達よりももっとものすごく家を作るのをお客様は楽しみにしてらっしゃる」
30歳に満たない者達の口から発せられた言葉だ。君達の感性にどれだけ喜びを感じたことか。
もちろん今はまだ絵に描いたモチでしかない。だけど全ては気持ちから始まるのであるのなら、絵は形を成し始めたのではないか?
私は現在すでに会社の役職ではあるけれど、全く個人ではなくなる覚悟をしなければならないことを強く感じた。
三種目
投稿者 笹崎辰裕
本日町内の運動会があった。
3丁目町内の運動会だから参加人数も100名ちょっと。それでも種目は15種目はあるのだからたいしたもんだ。
町内の青年部(体育委員)の私も参加した。青年部からの参加者は4名しかいなかったので放送と設置以外の進行は全部自分達で行った。もー大変。しかも笑ってしまうことに前年までに参加したことのある人が一人もいない!よくもまあ最後までちゃんとやれたもんだと、いまさらながらに自分達に感心した。
私も三種目参加した。
豆とりレース、パンくい競争、リレーである。
豆とりレース・・・・・・完敗のビリケツ。最下位決定した段階で豆二粒他の皿に手で移したくらいだ。
パンくい競争・・・・・・圧倒的差をつけて一番。クリームパンをゲットした。パンは長男の胃袋に消えた。
リレー・・・・・・・・・・・幼稚園児、小学生に混じりアンカーになる。一般参加者がいなく四組に分けたら二人足りないから私ともう一人が入った。どうしよう本気で走っていいんだろうか?同時に走って負ける気はちっともしない。しかしその後の私の評価は?「いや~ね~笹崎さんちのダンナさんったら大人気ないわぁ」・・・・そんなの嫌だ~~~~で、私がバトンを受け取ったときはうちのチームは4位だった。そうだ、チームの努力を無にしてはならない。プロジェクトXのナレーションが私の脳内でささやいた。走った走った何ヶ月ぶりに。そしてゴール!!後ちょっとで・・・・4位だった・・・・・
自宅に帰ってから妻がこんな話をしていた。
「豆とりレース。おはしで豆を皿から皿に移すあれね。あの早い人ほどおうちでお手伝いをしている人よねーって話を奥様達としていたのーあなたビリだったわよねー♪」
・・・・・っておい。するとナニかい。私は町内で一番家の手伝いをしていなくて、一番食いじがはっている鈍くさい奴となるのか?・・・・・・・・・ヤダ~~~~~~!!!!
見事
投稿者 笹崎辰裕
昨日。中ノ島にピアノのコンサートに行った。
マウリツィオ・バリーニさんの奏でるショパンを聞いてきた。
すばらしいの一言だった。7時からあっという間の約1時間30分。
正直それほどクラシックに興味があるわけではないけど、本物が奏でる旋律はあっという間に私を魅了した。
最前列から2列目の席にいたので指の動きが良く見えたけど・・・・・よく見えない。隣にいた小さい子が
「指、20本ぐらいあるよねぇ」
といっていたが、おじさんも同じ意見だ。
怒涛のようなフォルッテッシモや、やさしく包むようなピアニッシモの旋律。ほんの6分前後の曲の中に彼の色んな部分がこめられているようで、人間一人が表現する力の大きさはこれほどまでに力強いものなのかと感動した。
彼がどのようにしてピアノを始めて、どのような経過を経てここまでたどり着いたのか。才能だけではないのだろうなと思うと畏怖の念がこみあがる。たぶんその全てが、一曲一曲にこめられていたんだろうな。
瞬間的に聞こえてくる音に沢山のものが込められているから、胸を打つものがあったのだろう。
拍手を受けているときの彼の笑顔がとても印象的だった。そしてうらやましかった。
会社に戻ると皆が仕事をしている。打ち合わせに混じり、あーでもない、こーでもないと話をする。
当然だけど、ここが私の演奏の場所のようだ。
三面六臂
投稿者 笹崎辰裕
「多様なことをこなす能力のある者」
建築を行う上で集中力はとても大切だが、その事だけにとらわれず色んなことを調節しながら事を進めることも重要なことである。常に周囲に目を向けろ。と、誰かに言われたことがある。誰かはすっかり忘れてしまったけど。
21日にミーティングを行った。今後のイベントについての打ち合わせだった。
社員それぞれ大切な現場と、お住まいを建てさせていただくためにお伺いしているお客様がいる。
それを踏まえたうえでこれと、あれと、こんな事をしようという意見が出てくる。みんな30代前の若い者達ばかりだから体力があるから・・・・だけのわけは決してない。
若ければ若いなりにやりたいことも、沢山あるだろうに。
何もかもベースがあるわけではないうちのような会社は一つ一つが手作りだ。
何かを行うためには当たり前のように自分達の時間を削って行うしかない。
胸にぐっと来るものがあり、同時に緊張する。私は自分のやるべきことを果たしているのか?
三面六臂には別の意味もある。決してそうならないように・・・・
3回忌
投稿者 笹崎辰裕
この前の日曜日が祖母の3回忌だった。
仕事だったので法事にはつきあえず、昼食の時に実家に帰り仏壇の前で手を合わせた。
私はばあチャンっ子だったらしい。
まだ首の据わらない私をおぶり、鶏小屋の入り口に頭をぶつけたりしていたらしい。それがなければもう少し賢く慣れたかもしれないのに。
そのにわとり(?)8年後に卵を産まなくなったというので、祖母がさばいた。
「あ!腹に卵があったんや~!」
さすがにその夜の鶏肉料理は一口も食べれなかった。大正ジェネレーション恐るべし。
そういえば母が休日に料理をした後に、その味を祖母色に染めていた。部屋の隅で悔しくてしくしく泣いていた母の姿が懐かしい。新聞の料理の欄を切り取ってよく作っていたが、キュウイの代わりはきゅうりでOKと最後まで信じていた。
・・・・・・おかしい。ちっともいい話が出てこない。
そんな祖母だが亡くなる一月ほど前に父を呼んで言ったらしい。
「テレビの朝やってるドラマのような幸せな人生だった。ありがとう」
この前着た衣装の下に着た白襦袢。あれは祖母の物だった。
笑っていたか、よろこんでいたか。きっとどこかで見ていたに違いない。
300年
投稿者 笹崎辰裕
午後0時びっくりする行程の列を発見。
吉野家の牛丼解禁♪
老若男女なんの統一性もなく並んでいる並んでいる。すごいなぁ~牛丼ファンってばこんなにいたんだ~
普通に感心した。
久しぶりに食べたいなあと思っていたが、待つだけの時間が無いのでスルーした。
就職一年目。よっぽど牛丼食べたな。東京の高円寺に住んでいたので、高円寺駅にある牛丼太郎さんのお世話によくなった。一週間毎日通ったこともある。
牛丼ノーマル。卵トッピング。牛皿。海苔もつけよう。しょうがを沢山のっけてみる。七味を沢山かけてみる。卵をのっけて海苔つけてしょうがものせて七味をぶっかける。毎日微妙に違う味を味わった。
毎日行ったらちっとは顔を覚えてくれてなんかサービスあるかな~と思っていたが、肉一切れ余計に出たことはなかった。そのころから影は薄かったらしい。
俺ほどの牛丼好きはいまいと思っていたら、もっと牛丼を崇拝していたやつがいた。
給料日。特盛を三つ買い一晩の間に食べてしまう。
一つはビールのつまみに。
一つは主食に。
一つはデザートとして。
そうですか、それで満足なのですね。で、普段何食べていたの?
「パンの耳」
15年前彼にあっていたら、その食生活に一言言っていたに違いない。
で、昨日のお昼に食べたもの。
ひれカツどんでした~♪
真夏の夜の夢
投稿者 笹崎辰裕
季節はすっかり秋めいてきたけど、ちょうど気分的なニュアンスがぴったりなので上のような題名になりました。
コンサートが終わりました。どうだったか?
私的にはものすごく満足しています。間違いなく今までの人生の中で無い経験であったし、これからも果たしてあるのか?と言う出来事でした。
「人とのつながりを感じられるコンサート」
これが今回(前年、前々年)の目的でしたけど。感じましたよ、つながりを。同じ事を感じていると言う手ごたえを。
私がボーカルを担当する曲があったんですが、聞いてくれている人たちの笑顔を見ていたら、うれしくてうれしくて、2番の途中から歌詞すっ飛びました。なんか歌っているんですけど、ビデオに撮った方は確認しないように。それでもうれしくて楽しいんですよね。
色々、沢山間違えました。でも「よかったよ」と皆さんにおっしゃっていただき、ありがたい気持ちで一杯でした。
その分かたずけまで完了したときは、疲労と何か一つ抜けてしまったような脱力感がありました。
「ああ、終わったんだ・・・・・」
当日主催の代表者が会場でずっと切り盛りしていて、それはこのコンサートを企画したときからそうなんだけど、大変だったよなあと。
打ち上げ後のかたずけ中に一言二言交わした時にふと見れた笑顔で、ようやく私はちゃんとやれたんだなと思えたのと、ご苦労様と言う気分で一杯になりました。ありがとう。
ココロに刻んで、また新しい朝を向えよう。
いよいよ♪
投稿者 笹崎辰裕
いよいよだ。
愛と勇気と、努力と根性と、運と都合のコンサート♪
やーるぞ~!