上棟が終わり、先ずは金物と外装下地の準備です。
地震や台風などの自然からの影響に対して対抗する為に丈夫な骨組みが必要です。
これは上棟で組み終わりました。
その骨組みに合板や筋違いを取り付けて強度のある壁を作ります。これが耐力壁です。
何でもかんでも丈夫にすれば良いわけではなく、力がかかったときに建物がねじれないようにバランスよく配置してあげることが大事です。なので壁によって強度も異なります。
強度は骨組みに何をどんなふうにつけるかで変わります。その為に骨組みを固定する金物も全部必要な強度に合わせてつけるべき物が決まっています。柱の頭、柱の足元、筋違いを止める金物、合板の種類と合板を止める釘とその間隔、それらを取り付ける下地の処置等。
職人さんは図面を見ながらそれらを取り付けていきます。
外装下地をつける前に窓を取り付けますが、月曜日に入荷です。
窓枠から見える空がきれいで、気持ち良いです。
追記 私の母校、長岡向陵高校の同窓会の幹事を仰せつかっております。幹事長ではなく幹事グループの1人です。同窓会というとその学校の人たちのみのイベントなのですが、今年は他にご参加いただける方もいるようで面白いことになっています。いろんな場面で出身校の話は相手との共通の話題となりますよね。ここで向陵高校つながり+αな新たなコミュニティーが生まれそうです。ぶっちゃけコミュ障なのに(仕事に関してならいくらでもお話しできます。仕事以外でお話しできてるのは周りの人に恵まれているからだと認識してます(笑))賑やかな所が好きなので楽しくなるのは大歓迎です。11月にどんな同窓会になるのか楽しみです。