2月2日は長男と長女の誕生日です。生まれてきてくれておめでとう!
今でも産声が聞こえてきたときの感動を覚えています。長男は現在新潟市にて一人暮らしです。
食事も自分で作り、洗濯も自分でやっていて、先日訪問した時に部屋内が綺麗だったので掃除もしているのでしょう。自分のことは自分でできているので後はお金を稼ぐことができれば独り立ちです。まだ学生なので私たちのバックアップは必要ですが、生まれた時からを考えるとあっという間です。二人目、三人目と育児に対しての時間の感覚が変わっていくのが面白いです。
カミさんに90%以上お任せなのでえらいことは何一つ言えませんが。本日長男はお祝いできませんが、明日夕飯を一緒にする約束をしました。今からとても楽しみです。
なので私の家では子供部屋が一つ丸々空いています。6畳一間です。
長男の個人の持ち物はまだあるので完全な空き室ではないですが、ベッドも机もあり使うことは可能です。風邪をひいたときや勉強したいときに使っています。ですがですが普段は空いているままなのでもったいないなと感じることが多いです。
ちなみに長男が部屋を使い始めたのが小学生高学年から。11歳くらいだったと思います。次女も小学4年生になってからですので10歳からですね。
長男の部屋には1帖の収納があるのですが、それが満杯になったのを見たことがありません。もともと季節で使わない布団は別部屋に家族でまとめてしまっていました。服も1階にファミリークローゼットがあり、そこにまとめてしまっていました。どちらかと言えば私服は多い方ではなかったのですが、困ったところを見たことがありません。
家族全員の布団の量も昔と比べると少なく、畳1枚分の収納で収まっています。ファミリークローゼットは2.5帖です。
う~ん。子供部屋、もっと小さくて良かったなと思いました。友達が入ることもありませんし。
お客様へ良くお話しするのですが、映画「君の名は。」で出てくる主人公・立花瀧君の部屋が狭い。でも必要な物がちゃんと全部入っている。ちらっと上から見下ろした場面が出ます(グーグル検索で立花瀧の部屋ですぐ見れます)が4・5帖を切ってるくらいなんです。ぶっちゃけ子供部屋3.75帖でも成立します。
部屋が小さいといいことが2つ。
①光熱費が下がる。温める・涼しくする容積が小さいので当然ですね。
②かたずけが上手になる。快適に過ごすためには散らかしていくわけにはいきません(個人差有(笑))
私も結婚前は4.5帖と6畳の部屋を使っていましたが4.5帖の方が快適でした。どこに手を伸ばしても届くのが良かったです。天井も2.1mと低かったので暖房をかけるとすぐ温まりました。
どれだけの大きさの子供部屋を作るのか、子供が出て行った後の部屋をどう使うかはご家庭ごとに違いますが、考えておくべきテーマの一つですね。