昨年の後半から、月に何回か同業の他社様や異業種の代表の方をお伺いさせていただいでいます。 どのように今と将来を見据えて仕事をなさっているのか、またどのような事をされて今のスタイルを確立されてきたのかを教えてもらっています。 どの方も素晴らしい業績を上げている方ですが、どの方一人として『◯◯が当たったので、今があります』などという方はいませんでした。 実直に、真摯に少しずつの努力を積み重ねて現在を構築されている方々ばかりでした。作る上での悩みや苦悩は当たり前のようにあり、今も考え続けています。 同業の方からは住まいをもっと良い物にするには?異業種の方からはどのように仕事をしていくのか。そしてどちらも最終的にはどうお客様にご満足いただくかに考えは向かっています。 途中、自分がドキュメント番組プロジェクトXのレポーターになったような気持ちになりました。 体験も経験も次の行動に移さない限りはただの思い出にしかなりません。自社の業務、住まいづくりに反映すべく行動して行きたいと思います。